2012年06月30日 安曇野市  前日へ 戻る 次の日へ
 8:47 自宅の玄関前 睡蓮  3882  10:57 同 手前のが咲きました 後ろのは咲き終わった 3892
 8:48 自宅玄関横の梅 何個か食べられそうなのが  3883  8:48 同 今までここの梅を食べたのか?  3884
 8:48自宅入口の石の前に ツツジかサツキか?  3885  8:48 同 三色が綺麗です  3886
 8:58 自宅北側のスイカ畑 脇芽を採って  3887  8:58 同 同 女房に頼んで夜天ぷらに 楽しみ  3889
 8:58 同 この畑で一番大きいの  3888  11:03 同 一番北側に小玉スイカが  3895
 9:17 自宅前の藤の花   3890  9:18 同 開花してますが少し寂しい  3891
 10:57 同 南側から 開花が少なくて寂しい  3893  8: 同 同  38

 6月30日、安曇野市の自宅で6:40起床。かなりな寝坊を。18℃。晴れ。自宅でのんびりと。

 さぼって、三反歩の田の水を見に行きませんでした。
 自宅の庭や畑で撮影。朝一では睡蓮がまだ咲いてませんでしたが、後刻に撮影時は手前が咲いてました。後ろは咲き終わり。
 玄関横の梅の木に食べれそうな梅がなってますが、食べれるかしら。
我が家の入口の石の前に、ツツジかサツキ?の花が三色で咲いてまして、綺麗です。
 自宅北側のスイカの畑で、脇芽を取り、撮影しました。脇芽は夕食に天ぷらして貰うことに。
 この畑で一番大きいのと。後刻一番北側の小玉スイカも撮影。玄関前の2回目の開花の藤の花を撮影。

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 昨日から、昔購入した、本「不良定年」嵐山光三郎作を読み返してます。購入した時は途中までしか読まなかったようです。
 その中から。P11~12。
   定年を迎えた人が覚悟しなければいけないのは、定年者は、すでに不良品のレッテルを押されているという現実だ。
  ぼけて老人介護施設に入らなくても、老人は昔から不良品として扱われてきた。
  三十代ならば、中古車センターでひきとって貰えたが、四十歳をすぎて貰えるのは、官庁の課長クラスの天下りぐらいで、
  われら一般は縁がない。
   まず、自分が不良品であることを自覚せよ。
   不良品とはいえ、ポンコツの粗大ゴミではない。俳人の芭蕉は、晩年、「不易流行」という理念にたどりついた。
  「不易」とは永遠に不変な時間を超越して変化しない心境をいう。簡単にいえば自分の信念である。
  いくら歳をとっても「これだけは変えられない」という頑迷なる意思である。
  「流行」とは流転して一時たりとも停滞しない変化のことである。鴨長明が『方丈記』の巻頭で、「ゆく河の流れは絶えずして、
  しかも、もとの水にあらず」(川はいつも新しい水が流れてきて、もとの水はなくなる)と説くのと同じ状況である。
  流行は、つねに変化していって、古いものは消え去る。
  「不易」と「流行」は本来は矛盾する概念である。信念を持って生きればいいのか、流行に乗っていけばいいのか。
  芭蕉の弟子たちは、この「不易流行」の意味がわからず、それぞれが勝手な解釈をして分裂した。
  「不易」という信念と「流行」に身をまかすという矛盾した考えは、芭蕉という人間によって統一された。
  不変の価値を持ちつつ流行に身をゆだねたのが芭蕉である。これをわかりやすくいえば、
   不良になる!
   ことなのだ、と私は解釈している。老人は不良でなければ生きていけないことを自覚しようではないか。
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 21:00過ぎにトレーニング再開18日目。時間を25分から30分に延ばし負荷を変更。走行距離16.3km。


今後の予定。
 7月2日(月) 知り合いのKさんに誘われて、黒部アルペンルート日帰り旅行に行って来ます。


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